北海道では、玉ねぎを育てるには、
去年の玉ねぎは、
「北海道で玉ねぎを育てるため」ではなく、
「北海道で大きな玉ねぎを1年で育てるため」の条件だったようだ。
2年という期間をかければ、もしかして、5月下旬(カッコウが鳴く)以降に、路地で種まきすれば、あとはほったらかしでもいいのではないかと推測される。まあ、大きくなるかどうかは不明だが、素人菜園で、お金や手間をかけないのであれば十分かもしれない。
よくよく考えれば、玉ねぎは多年草というか、球根みたなものだから、玉ねぎを掘り起こさずに、上の葉玉ねぎだけ収穫するならば、毎年取れるのかもしれない。
ただ、自家採種しようと思えば、2年目でこれだから、3年目以降でないと採種できないことになる。まあ、気長にやりましょうか。
もらった赤玉ねぎの苗もそのまま枯れたが、生えてきてないので、ハウスで育てたものは、駄目かもしれない。
]]>今年は、バイオダイナミックの調合剤を買いました。
ドニーさんの講演会のときに予約しておいたものなので、すっかり忘れていました。何を注文したのか・・・。(海外から輸入するから時間がかかる様子)
500番とマリア・トゥーンと特別500番を1反づつ注文していた様子。が、500番だけ4反単位だったので500番だけ4反分ある。
本当は、マリア・トゥーンを散布したかった。なぜなら、ダイナミゼーションが、20分で済むから。(バイオダイナミックを始める時に、マリア・トゥーンを最初にするとスムーズらしいということもある。) ダイナミゼーションとは、簡単にいえば、水と調合剤をかき混ぜ続けること。調合剤によってかき混ぜる時間が違う。
500番は、1時間のダイナミゼーションをしなければならない。以前、コノミ樽堆肥(仮称)を散布したときは、20分でも長く感じたので、1時間は長いだろうなぁと憂鬱だった。でも、4反分もあるのでしかたがない。500番をダイナミゼーションするぞ!
ダイナミゼーションするために、入れ物が必要。前回は、急遽だったのでオムツバケツでしたが、プラスチックなので本当は避けたい。ブリキか?アルミか?分からないが、金物屋さんでバケツを購入した。
かき混ぜは当初、自分の手でしようと思ったが、結構冷たいので、畑の脇に折れて落ちていた桜の枝にした。これがいい感じで、しなってやりやすかった。
1時間はきついだろうと思ったが、やってみると、そんなに気にならず終了した。前回は、時計さえ持っていかなかったので、数えていたのが、長く感じた要因かもしれない。(今回はストップウォッチ使用)
周りで、ヨメや息子が平和に遊んでしたのも良かったかもしれない。
ダイナミゼーション中は、本来は、しゃべらず、渦に意識をむけて、黙々としなければならないのだが、気軽にやった。かき混ぜ始めたら、1時間、途中でかき混ぜを中断することは許されないのでそれだけは守った。(ある本によると1時間ピッタシでやめなくてはならない、1秒でも長くしたらいけないとか書いてあった・・・。そこまで厳密にしなければならない理由はないと思うのだが・・・。)
]]>我が家を畑へ導いた 九州・大分「なずな農園」の赤峰さんが札幌に来ることになりました。
畑に対する基本的姿勢を赤峰さんから学んだ気がします。
詳細は下記です。赤嶺さんの著書(「ニンジンから宇宙へ」や「循環農法」など)を読んいて、本人に会っていない方は参加されるとよいと思います。
赤峰勝人 講演会
日時 2007年4月21日 13時開演
場所 ちぇりあ (札幌市生涯学習センター)
札幌市西区宮の沢1条1丁目1-10
参加費 前売り 1,000円 当日1,500円
申し込み 波多野 信夫 tel/fax 0136-74-5328
Eメール s-hatano@plum.plala.or.jp
(↑案内をスキャンしました。クリックすると拡大します。↑)
ブラックディーに囲まれて島の様に13時から17時までの間だけ実の日!この日しかないと思って植えました。点撒きしてしまいました。
植えた後、他の畑を見るとスジ撒きでした。まあ、いいや。マメ科も植えなきゃならないし。ちゃんと芽がでるか不安。
まず、裏の畑の空いたところに5粒を5箇所に播く。
TKさんの畑の、6/25定植した玉ねぎがすっかり枯れてなくなったところに補完。さらに、6/29播いた大豆の発芽しなかったところの下側に補完した。
さらに、保険として、ポッドに25個程度種植えをした。8月下旬からは、むちゃくちゃ暑いそうだ。ここ北海道伊達市は、例年8月下旬から寒くなる(秋だなあと感じる)のだが、今年は逆になりそうだ。
さらに、今度の冬は、2005年・2006年の冬よりは暖かいとの予想だ。ようやく普通の寒さの冬が体験できるようだ。
今年は、旧暦でも、7月が閏月と聞いたので、夏が長いと思われる。
この暑い夏に備えて、6月・7月は、春という気分で作付けをした方が良い気がする。まだまだ、作物の育ちは悪いけど、8月下旬に、どかーんと、たくさん、集中して、できると予想されるので、夏は、野菜が安いかも?
P.S.
「日本の噴火については、6月30日頃、カラフト半島と北海道が注意が必要」だったようだが、6/30に噴火はなかったような・・・。あったのかな?はずれたのかな?
マリア・トゥーン樽堆肥を作ろうとしてちょっと醗酵に失敗したかもしれない、コノミ樽堆肥(仮称)を散布した。
マリア・トゥーン樽堆肥は、簡単に言えば、500番と501番以外の調合剤が入った牛糞の堆肥。(他にも色々はいっているし、作るのは大変だけど。)
失敗したかもしれないけど、それなりに効果があるのではないかと思い、散布してみた。
マリア・トゥーン樽堆肥の散布は、実の日、定植適期、夕方である。季節は、秋、冬の終わり、春が良いとされているが、この日は、春といえるかどうかは何ともいえないが、今年は、寒いので春ともいえるかも?と思い散布をしてみた。(なにしろ、堆肥的なものを散布していないので、これぐらいは散布したかった)
この前に自宅周りを一回実施しているのだが、その時は、当日突然、散布に良い日であることに気づいたので、ダイナミゼーション(かき混ぜ)は、浄水器の水に、ホウキの柄(プラスティック)でした。今回は、計画的に数日前に降ったものを貯めておいた雨水に、かき混ぜる棒は、私自身の手ですることにした。「農業講座」を読み返したら、かき混ぜるのは、手でもよいというか手の方がよいような書き方をしていた。(まあ、個人の畑なので、水の量が少ないので可能なわけだが)
TKの畑と自宅周り(裏の畑含む)のために2回のダイナミゼーションをした。
終わったあと、なんだか温泉に入ったあとのような心地よさがあった。(つかれただけ?)
]]>TKさんから、ブロッコリーとキャベツの苗を十数個もらい、どこに植えようかと考えていたが、苗の間隔は最低でも40cmは必要だろうから、どう考えても植えるところがない。そこで、トリヤマさんにお願いして植えるところをほんの少し借りた。
次の日(早ければ夕方)から、雨が2日つづくと分かっていたので、今日中(できれば午前中)にしなければならない。そんなドタバタしている時に、適当にばら播きして植えてしまった。この2日が過ぎると定植適期が終わる。さらに、満月が来るので、どうしても、定植も種まきもしたかった。(満月の前の雨は、種まきに適していると農業講座に書いてあった。)
人参のところは、綿花も植えていたのを思い出した。すごい混菜になりそう。
さらに、植えてから気づいたが、根の日だと勘違いしていた・・・。
後で聞いた話だが、植えたところは、すでに何か植えてあったかも?という疑惑があり、その畑を使っている人に申し訳ないことしたようだが、継続して使用してよいようだ。(畝立てするとき、何か植えてある感じはしなかったのだが・・・)
実も一応ついている。
食べれないかもしれないけど、種取りぐらいはできそうだ。