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2007年4月19日

2007-4-18 調合剤 散布

種まきカレンダー:実の日に調合剤散布が望ましいらしい。

今年は、バイオダイナミックの調合剤を買いました。

ドニーさんの講演会のときに予約しておいたものなので、すっかり忘れていました。何を注文したのか・・・。(海外から輸入するから時間がかかる様子)

500番マリア・トゥーンと特別500番を1反づつ注文していた様子。が、500番だけ4反単位だったので500番だけ4反分ある。

本当は、マリア・トゥーンを散布したかった。なぜなら、ダイナミゼーションが、20分で済むから。(バイオダイナミックを始める時に、マリア・トゥーンを最初にするとスムーズらしいということもある。) ダイナミゼーションとは、簡単にいえば、水と調合剤をかき混ぜ続けること。調合剤によってかき混ぜる時間が違う。

500番は、1時間のダイナミゼーションをしなければならない。以前、コノミ樽堆肥(仮称)を散布したときは、20分でも長く感じたので、1時間は長いだろうなぁと憂鬱だった。でも、4反分もあるのでしかたがない。500番をダイナミゼーションするぞ!

ダイナミゼーションするために、入れ物が必要。前回は、急遽だったのでオムツバケツでしたが、プラスチックなので本当は避けたい。ブリキか?アルミか?分からないが、金物屋さんでバケツを購入した。

かき混ぜは当初、自分の手でしようと思ったが、結構冷たいので、畑の脇に折れて落ちていた桜の枝にした。これがいい感じで、しなってやりやすかった。

1時間はきついだろうと思ったが、やってみると、そんなに気にならず終了した。前回は、時計さえ持っていかなかったので、数えていたのが、長く感じた要因かもしれない。(今回はストップウォッチ使用)

周りで、ヨメや息子が平和に遊んでしたのも良かったかもしれない。

ダイナミゼーション中は、本来は、しゃべらず、渦に意識をむけて、黙々としなければならないのだが、気軽にやった。かき混ぜ始めたら、1時間、途中でかき混ぜを中断することは許されないのでそれだけは守った。(ある本によると1時間ピッタシでやめなくてはならない、1秒でも長くしたらいけないとか書いてあった・・・。そこまで厳密にしなければならない理由はないと思うのだが・・・。)



2006年7月 9日

2006-6-30 コノミ樽堆肥(仮称)の散布

種まきカレンダー:実の日

マリア・トゥーン樽堆肥を作ろうとしてちょっと醗酵に失敗したかもしれない、コノミ樽堆肥(仮称)を散布した。

マリア・トゥーン樽堆肥は、簡単に言えば、500番501番以外の調合剤が入った牛糞の堆肥。(他にも色々はいっているし、作るのは大変だけど。)

失敗したかもしれないけど、それなりに効果があるのではないかと思い、散布してみた。

マリア・トゥーン樽堆肥の散布は、実の日、定植適期、夕方である。季節は、秋、冬の終わり、春が良いとされているが、この日は、春といえるかどうかは何ともいえないが、今年は、寒いので春ともいえるかも?と思い散布をしてみた。(なにしろ、堆肥的なものを散布していないので、これぐらいは散布したかった)

この前に自宅周りを一回実施しているのだが、その時は、当日突然、散布に良い日であることに気づいたので、ダイナミゼーション(かき混ぜ)は、浄水器の水に、ホウキの柄(プラスティック)でした。今回は、計画的に数日前に降ったものを貯めておいた雨水に、かき混ぜる棒は、私自身の手ですることにした。「農業講座」を読み返したら、かき混ぜるのは、手でもよいというか手の方がよいような書き方をしていた。(まあ、個人の畑なので、水の量が少ないので可能なわけだが)

TKの畑と自宅周り(裏の畑含む)のために2回のダイナミゼーションをした。

終わったあと、なんだか温泉に入ったあとのような心地よさがあった。(つかれただけ?)



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